ミニチュアの世界へ

「小さな自分」のお気に入り

実践のウリ

 田中達也さんの「MINIATURE LIFE展 ~田中達也 見立ての世界~」を鑑賞しました。
 そして,「みんながミニチュアの世界にいたら?」ということを想像しました。「マスクをハンモック」「リュックに山登り」「梱包材で足つぼマッサージ」「赤白帽でパラシュート」など,身の回りにあるものを様々なものに見立てる交流をしました。どんどん思いつきます。友達の発想に「あ~,それ,わかる!」「見える!見える!」「たしかに~!」「おもしろ~い!」という反応。10分くらいの間に,見立てたもので黒板がいっぱいになりました。今回は,4人グループで話し合い,テーマを絞っていきました。
 いよいよグループに1台のタブレットでの撮影。「もっと痛そうな顔して!」「足を延ばした方がいいよ。」とお互いに演技指導。「これでいい?」「もっとこうしようよ。」「うん!いいね。」「ばっちり!最高!」と,コミュニケーションがうまれます。
 次時では,プリントアウトされた写真の背景をはさみで切り,ラミネートに通すと「ミニチュアの自分」の完成です。自分たちで準備した「ミニチュアの世界」をセッティングしていきました。タブレットで光の加減や配置,細かいところにまでこだわって撮影完了。
 子供の発想の面白さに驚かされる,2時間とは思えない完成度の作品となりました。

※本題材は,図工の授業を1時間ずつに分け,二つの題材を同時進行で2週にわたり取り組みました。