自己紹介大会でNo密コミュニケーション

実践のウリ

「友達に自己紹介をしよう」という単元のゴールを設定し、学習を進めました。自己紹介は友達と紹介し合うのではなく、1人ずつ前に出て全員の前で行います。聞き手は「友達はどんなことを言うのかな?」「上手に自己紹介していたのは誰かな?」となどと考えながら、目的をもって聞きます。コミュニケーションの「聞くこと」を重点的に指導した実践です。

めざしたいコミュニケーションの姿

自分の考えを相手に話す姿 相手の話を聞く姿

本時のねらいと展開

ねらい
  • 自己紹介をすることができる
  • 友達の紹介を聞いて理解することができる
展開
  1. 自己紹介の練習をする
  2.  ビンゴシートを書く
  3.  自己紹介をする
  4.  ふり返りをする

実践例(意図・取組)

単元のはじめに「友達に自己紹介をしよう」という単元のゴールを子供と共有し、学習を進めました。密を避けるため、ペアやグループで向かい合って自己紹介をし合うのではなく、全員の前で1人ずつの自己紹介をしました。
1人ずつ発表するとなると、聞く時間がとても長くなってしまいます。そこで、聞くときの目的を明確にするためにワークシートを用意しました。なお、そのワークシートにはビンゴと「○○チャンピオンを探そう」という2つのタスクを記載しました。自己紹介の内容の理解を確認をするために、1人の自己紹介の後にA L Tから自己紹介の内容について簡単な質問をしました。
子供は、自己紹介で友達が言いそうなことを考えながら、ビンゴシートに書きこんでいました。また、友達の自己紹介を注意深く聞いて、考えたワードが出てきたらチェックをし、ビンゴを楽しんでいました。チャンピオン探しでは、「ハキハキボイスチャンピオン」「きれいな発音チャンピオン」「スマイルチャンピオン」「え〜?!意外!!チャンピオン」という4つのチャンピオンを探しました。チャンピオンを探すタスクを与えたことで、聞く目的がもてたことに加え、チャンピオンになるために、ポイントに気をつけながら話す姿が見られました。

成果と課題

成果
  • 聞く目的を明確にしたことで、最後まで集中して友達の自己紹介を聞くことができました。
  • チャンピオンになるために話す時のポイントを意識して話すことができました。
課題
  • 一人ずつ自己紹介を行うのにはかなりの時間がかかってしまいました。
  • 「話すこと」に関する指導が不十分でした。