提案文をブラッシュアップ

具体的な事実や考えをもとに、提案する文章を書こう ~私たちにできること~

ねらい

下書きを読み合い、文章を推敲することができる。

展開

課題をつかむ
下書きを推敲するのはなぜなのかについて全体で確認した後,児童が個別でどのような提案書を目指すのかという目標を立てました.
<下書きを推敲し、より(わかりやすい)提案書にしよう>
全体で下書きを推敲する視点を確認する
教科書の例文をプロジェクターに投影し、推敲すべき部分を全体で考え、赤色のペンで修正しました。児童はノートに貼った同じ例文のコピーを赤鉛筆で修正しました。
個人で考える(端末活用)
前時の活動で書いた下書きを端末上に表示し、児童が個別で赤色のペンで修正を入れて推敲作業を行いました。
グループ交流(端末活用)
班内で二人組のペアを作り、端末に表示した3.の下書きを見せ合いながらさらに推敲を重ねていきました。

事前準備

下書きを書いて、ロイロノート・スクールを用いて班で共有する。

活用ツール

ロイロノート・スクール

授業を終えて

端末を教材として用いることに慣れていないため、話合いよりも端末操作に夢中になってしまいました。これから端末を活用する機会を増やし、学習教材の一部としてとらえるようにするべきだと感じました。