イメージを広げる端末活用

夏がいっぱい

ねらい

生活経験を想起し、夏に関する言葉を集めるなかで、俳句づくりへの意欲を高めることができる.

展開

課題をつかむ
夏に関連する言葉を全体で出し合った後、教科書の夏に関する詩を読み、夏の言葉はどれか確認しました.
<夏のことばをいっぱいあつめよう>
個人で考える(端末活用)
夏の言葉を植物・虫・食べ物・その他にグルーピングしながら、ロイロノート・スクールのXチャートに個別で書き込みました.
自由交流(端末活用)
児童が自由に場所を移動してペアを作り、端末を見せ合って集めた言葉をお互いに紹介しました。
全体交流(端末活用)
端末を用いて全体で全員のXチャートを共有し、自由交流しなかった児童のものも各自確認できるようにしました。
学習のまとめ
集めた夏の言葉を観点ごとに確認しました.その後,次に俳句を作ることを全体で確認しました.
俳句の創作
全体交流で共有した夏の言葉を用いて個別で俳句を作り、配布した紙に書きました。早く完成した児童の作品を読み上げ、完成していない児童が参考にできるようにしました。

事前準備

Xチャートに植物・虫・食べ物・その他のカテゴリーを書き込んだもの

活用ツール

ロイロノート・スクール,Xチャート

授業を終えて

予想より端末を活用することができました。3.自由交流の際、書き込んだエックスチャートを他の児童に送る方法を用いてもよかったかもしれません。