調べたことをスライドをつかって発表しよう

お米から広げよう学びの輪

ねらい

これまで調べてきたことをスライドを用いて発表することができる。

展開

課題をつかむ
4月に学習計画を立て、1学期の終わりに調べてきたことを発表するというゴールを設定し学習を進めてきました。児童は見通しをもち、みんなで学習したことや自分で調べたことを自分の端末を使いまとめてきました。    
学習課題<調べたことを発表しよう>
個人で練習する(端末活用)
授業支援システムで作成したスライドを使いそれぞれで練習をしていました。
全体交流①(端末活用)
自分の端末の画面を大型テレビに映しながら4人ほど全体の前で発表していました。
4人の発表を聴きながら、話しているところを指し示しながら話すとよいことや聞き手の反応を見ながら話すとよいこと等を確認しました。
グループ交流(端末活用)
4人班に分かれ、グループ内で発表をし合いました。その際には自分の端末の画面を見せながら発表していました。全員が自分の調べたことを発表することができました。
全体交流②(端末活用)
グループ以外の友達のスライドを自分の端末から見て交流をしました。
感想交流
交流を通して学んだことや友達のよいところなど、感想を全体で交流しました。

事前準備

・スライドの作り方が分かるように、手本のスライドの作成

活用ツール

・授業支援システム「ミライシード」(オクリンク)

授業を終えて

よかった点
・毎時間、調べ活動とスライド作成を同時進行で行えることで、児童はメモを一旦とりその後発表用のレポート等を作成するという手間が減りました。たくさんのメモを管理する煩雑さもなくなりました。
・PC室のPCと違い、作業をしたい時にすぐに取り出し作業をすることができました。
・授業支援システムを使ったことで、スライドが簡単に作成できました。インターネット上の図や写真等の資料も描き写す必要がなく、簡単に編集ができました。
・大型テレビに写したり、端末の画面を見せたり、見たい友達のスライドを自分の端末から見たりしながら交流することができました。
・教師も児童のスライドを一括管理しやすく、評価もしやすかったです。