社会科新聞×端末活用

縄文のむらから弥生のくにへ

ねらい

他者との交流を通し,単元での学びをまとめた新聞の内容を再度見直し,よりよいものにすることができる.

展開

課題をつかむ
①仲間が作成した縄文古墳新聞を読み合い良いところ(赤)と改善点(青)を付箋に書きコメントをする②コメントを受け,自身の新聞の修正を行う,③修正が完了した新聞を読むという本時の流れを確認しました。
〈縄文古墳新聞を読み合い,よりよくしよう〉
グループのメンバーで,お互いの新聞を読み合う(端末活用)
タブレット上で仲間が作成した新聞を読み,読んだ新聞に関して,グループメンバーの新聞読み合い,端末上の付箋機能を用いてコメントをしあいました。
自分の新聞を改善する
付箋でのアドバイスを参考に,自身の新聞を改善させました.既習事項を確認したり,既習事項から時代変化の要因をあらためて考え直したりしていました.
新聞を提出する
改善したものを「縄文古墳新聞改」のフォルダへの提出させました.

事前準備

特になし

活用ツール

ロイロノート・スクール

授業を終えて

単元終わりに新聞を作成させるということはこれまでもやってきたました.ですが,紙で作成するより写真の挿入や児童同士での共有がやりやすいと感じました。試行錯誤が容易であることから,より既習事項に立ち返る姿が多く見られました.