みなさん、はじめまして。茨城大学の小林祐紀です。ご縁があり、コラムを担当することになりました。私が担当するコラムでは、１人１台端末の日常的な活用のために向けた取り組みを動画を交え、ご紹介できればと考えております。

日常的な活用を推進するためには、ある教科の特定の学習場面だけで活用できるといった事例ではなく、教科を問わず、授業内外も含めて、さまざまな学習場面に転移できる活用を意識することが重要です。具体的には、次の5つの活用が考えられます。

1.カメラ機能の活用（動画・静止画）
2.日常的なプレゼンテーションの実施
3.共同編集、協働思考
4.評価，振り返りにおける活用
5.コンテンツの活用（NHK for School）

また上記の5つは、クラブ活動、学校行事などの特別活動といった教科の学習外にも適用できます。日常的な活用が求められる今、本コンテンツを用いて、活用イメージをぜひ広げてみてください。
そして「まずはやってみる」。これが新しいことに取り組むときの大原則と心得て、ぜひ第一歩を踏み出してみましょう。
今回の動画はカメラ機能の活用（動画・静止画）の活用です。どうぞご覧ください。