短時間集中!教科書活用!

実践のウリ

 単元にかける時間が少なく,さらに授業時間40分の中でも学習内容の理解を図るために,どこを削りどこに時間をかけるかを考えました。また,新しい教科書の活用をしました。行ったことは,課題はシンプルにし,考えさせたいことをズバッと聞いたこと(単元を4→2時間に)とホワイトボードや新しい教科書を活用したことです。

従来

ねらい / めざしたい姿

体のつくりと運動との関わりを調べる活動を通して技能を身につけ,理解を図る。

展開

単元の配当時数は4時間です。

1腕のつくりと動き方 2,3体のつくりと動き方 4動物の体のつくりと動き方

課題

単元にかけられる時間が少ない。

実践例
(実践の意図、具体的な手立て、実際の様子など)

配当時数4時間の単元を2時間にするため,「体のつくりと運動とを関係付ける」ことに重点を置いて指導しました。1時間目は関節,骨と運動との関係,2時間目は筋肉と運動との関係です。2時間目は課題に入るまでに,「体には柔らかい筋肉があること」と「筋肉が縮んだり緩んだりすることで体を動かすことができる」ことを全体で確認し,課題を〈腕を曲げるときにちぢむのは〉としました。こうすることで,「腕の内側の筋肉が縮むことで,腕を曲げることができる」ことや,「骨を引っ張るのだから,筋肉は骨とつながっている」ことを子どもは活動を通して考えていました。
新しい教科書にあるQRコードを読み取ると,腕の筋肉のようすと運動との関係を示すアニメーションがあります。2時間目の観察やまとめの場面でプロジェクタを使ってホワイトボードに映しだし大きく見せました。また,そのアニメーションを,「腕を曲げたとき」,「伸ばしたとき」でスクショし,並べてノートアプリに貼り付け,「ちぢむ」「ゆるむ」と字を書きこんだり,筋肉の大きさや長さを比べたりしました。そうすることで理解を図りつつ,時間の短縮になりました。

成果と課題

成果

やや時間はオーバーしましたが,考えた単元計画を達成することができました。

教科書教材はとても考えて作られているので効果的に働きました。これからも活用したいと思います。

課題

足の筋肉と動き方について,理解が図られていないところがありました。足の筋肉と動き方についてもしっかりと理解を図る必要があります。